来院動機
整形に行くか迷ったが、知り合いに接骨院の方がいいと言われ、家の近くで探して来院
カウンセリング内容
患者さんの初来院時の主訴
起床時の腰の痛み、右臀部から右下腿部の痛み、痺れ、歩行時痛
身体所見と治療経過
初回施術
身体の状態を検査をし、骨盤の歪み、股関節の捻れ、腰から臀部の筋肉の硬さが強かった為、筋肉調整と症状別プログラム(ハーネス処置、下肢ローラー処置)を行なった。
施術後、歩行時痛、腰痛、右臀部から右下腿部の痛み・痺れが緩和。
がに股の歩行の為、歩行指導をし、入浴後・就寝前のアイシング指導をした。
2回目施術(4日後)
施術後は痛み・痺れ共に7/10だったが、2日前から痛み・痺れが初回と同じぐらいに戻った。
歩行・アイシングは来院まで実施していた。
初回同様の施術を行ない、状態安定の為、テーピング処置をした。
3回目の施術(1週間後)
2回目と比べて、日中の痛み・痺れは改善。(5/10)
朝起きた時と夜就寝時の腰痛、右臀部から右下腿部の痛み・痺れが一番残る。
施術内容を筋肉調整から、運動療法に変更し、テーピング処置をした。
4回目の施術(10日後)
3回目と比べて、日中の症状は3/10と良くなっている。
朝と就寝時の症状は不変。
2週間後
日中と就寝時痛み・痺れは少なくなった。(3/10)
朝起きた時の痛み・痺れは残るが、右臀部の痛みは初回より少し良くなっている。
1ヶ月後
朝起きた時の痛み・痺れが気にならなくなった。
痛み・痺れは右下腿部にあるが、2/10と少なくなった。
再発防止の為、体操・歩行・アイシング指導。
担当者のコメント
骨盤の歪み、股関節の捻れから神経・筋肉・軟部組織に影響があると推測し、保険診療の筋肉調整と症状別プログラム(ハーネス処置、下肢自在)を選択。
骨盤は身体の土台なので、骨盤の歪みによって背骨の位置関係もずれてしまい、身体全体の歪みに繋がります。
根本改善には、骨盤から変えていく必要があります。
また、骨盤の歪みの8割は日常生活の習慣から起こりますので、骨格の矯正とその方の習慣も改善させていくことも必要になります。
お電話ありがとうございます、
国分寺名倉堂鍼灸院・接骨院でございます。